中国輸入ビジネスってざっくりどんな感じで進めるの?
この記事では、中国輸入ビジネスの流れを初心者向けに徹底解説します。
「中国輸入ビジネスの全体像を知りたい!」という方はぜひ最後までお読みください。
中国輸入ビジネスのざっくり全体像
amazonで売れている商品をリサーチする
アリババなどのECサイトで商品があるか確認する
代行業者を使って中国から商品を仕入れる
中国から届いた商品を検品し、amazonに納品する
(フリマサイトの場合は撮影や出品などを行う)
あとは売れるのを待つだけ
それでは一つずつ詳しく解説していきます
①アマゾンで売れている商品をリサーチする
まずは、amazonで売れている商品かつ自分が売れるかどうかをリサーチしていきます。
重要な点は主に2つ。
それは
- ノーブランド品かどうか
- 相乗り出品できるか
です。
まず検索窓にノーブランド品と入れて検索してみましょう。
また「相乗り出品」と言って、すでに他の販売者が出品している商品に自分も乗っかり販売を行うことが基本となります。
一見「ノーブランド品」と書いてあっても商標登録をされている商品は相乗り出品ができません。
商標登録されているかどうかは「特許情報プラットフォーム」で調べることができます。
ブランド、メーカー品でなく、商標も取得されていない「ノーブランド品」を見つけたら出品できる可能性があります。
また売れ筋ランキングも併せてチェックして、売れている商品かどうかもしっかり見ていきましょう。
大カテゴリーで10000位以内の商品が狙い目です!
中国輸入ビジネスでは、このリサーチ作業が8割なので慎重に確実に行なっていきましょう。
②アリババで商品があるかを検索する
amazonで売れそうな商品を見つけたら
- その商品がアリババにあるか
- 利益が確保できるか
この2点を確認していきます。
アリババは、会員登録すれば画像検索ができます。
amazonの画像を保存してアリババで画像検索をすると同じ商品があるかどうかを調べることができます。
アリババは中国語ですが、写真を見ればわかるので問題ありません!
次にその商品を輸入して利益が取れるのかどうかを計算します。
\ざっくり計算式/
アリババの原価(元)×30円=仕入れ単価(円)
Amazonの販売価格の1/2ー仕入れ単価=利益
※中国元のレートによって多少変動します
例えば、1個5元の商品でamazonで500円で売られている商品の場合なら
5元×30円=150円
500円×1/2ー150円=100円
これなら100円の利益が出るということです。
このようにして利益が確保できるようだったら次に進んでOKです。
③商品を仕入れる
次に代行業者を使って商品を仕入れていきます。
中国代行業者はかなりの数がありますが、ここでは初心者にオススメなラクマートという会社を例に解説します。
画像のようにショッピングカートに入れていくと仕入れができます。
サイトは日本語でネットショッピングとほぼ同じなので難しくありません。担当者のサポートもありますので安心です。
ラクマートで仕入れ
↓
ラクマートが買付
↓
ラクマートの倉庫に入庫
(中国国内配送)
↓
日本へ発送
(船便、航空便など)
↓
通関
(関税がかかります)
↓
自宅へ商品が届く
仕入れてからだいたい2週間くらいで自宅へ届くようなイメージです。
④検品・amazonに納品する
自宅に届いたら商品を一つずつ検品していきます。
その際に必ずやるのが、amazonのバーコード貼りです。
事前にamazonの専用サイト(Amazon cellar central)からバーコードを出力、印刷しておきます。
また梱包されていない商品は、自分で袋などを用意して梱包する必要があります。
地味な内職作業ですが確実に行なっていきます
全て終わったら、段ボールに再び入れて指定のamazon倉庫に発送をします。
発送ラベルなども全て専用サイトから出力することができます。
⑤売れるのを待つ
amazonに納品すると早くて翌日に在庫が反映されています。
商品の価格を今の最低価格を見て調整していく必要がありますが、商品の保管、梱包、発送はamazonがやってくれるのであとは基本的に待つだけになります。
出品を始めたばかりの頃は、なかなか売れませんが気長に待ちましょう!
まとめ:中国輸入ビジネスの流れはシンプル!
中国輸入ビジネスの全体像を解説しました。
- amazonでリサーチ
- アリババで商品検索
- 仕入れ
- 検品・納品
- 売れるのを待つ
このように意外とやることはシンプルで流れが決まっています。
中国輸入ビジネスでの成功の鍵は最初のリサーチにかかっていると言っても過言ではありません。
個別コンサルティングでは、現役プレーヤーでもある講師arioが「半年で月利10万円を確実に目指す」をモットーにリサーチのコツやリサーチした商品のチェックなども行なっています。
1人で独学で進めるのは、はっきり言ってオススメしません。
コツを掴めるまでしっかりと伴走しますので、安心して進めることができます。
個別相談は無料でやっていますので、気になる方はぜひお問い合わせください。