転職・キャリア

辞めて良かった!大手外資系メーカー、高待遇でも29歳で転職した理由

Core30のメーカーに転職し、省エネで仕事をしているふるや家・夫のゆう(@nonbiri_yuu)です。

 

新卒で大手と言われる企業に入社したからにはちょっとやそっとのことで辞められないと思っていませんか?

 

まして家族持ちだと反対されるかもしれないし守るものもあるので辞めたくても辞められないという人もいるでしょう。

 

そんなことは全くありません。辞めたいなら辞めましょう!

 

僕は新卒で入社した大手外資系メーカーを29歳で退職し、大手国内メーカーへ転職しました。(職種は営業)

 

夫
ちなみに妻と0歳の長男がいる状態での退職でした!

 

周りにも中々理解されづらい転職でしたが、自分自身全く後悔していないので是非大手企業を退職していいのか思い悩んでいる人は参考にしてください。

 

ちなみにプロフィールを読んでいただければ分かりますが、基本会社に縛られずのんびり過ごしたいのでサラリーマンとしてステップアップするための退職・転職ではありません。

 

自分や家族との時間を大切にするという目的での活動になりますので同じ価値観を持たれている方に是非読んでいただきたいです!

 

新卒で入社した大手外資系メーカー

外資系メーカーのイメージと実体

外資系メーカーってどんなイメージでしょうか?

  • 給料が高い
  • 成果主義
  • 英語力必須
  • 人間関係が希薄
  • 働き方がフレックス

こんなところですかね。

 

企業によりけりですが、イメージ通りの部分もあれば全く違うこともあります。

 

僕のいた会社はというと…

◆給料・・・同年代と比較すると恵まれていました。28歳で年収700万円程度、借上社宅の自己負担は家賃13万円のうち約2万円でした。

◆成果主義・・・歩合制ではないですが、成果を出せない社員には厳しい評価がつきます。年功序列ではなく、部下が全員年上という構図もよく見られました。

◆英語力・・・本社勤務、管理職になるためにはTOEIC750点という基準はありましたが、現場レベルでは全く求められませんでした。300点台もざらにいます。僕は転職時に資格欄が寂しかったので勉強して805点を取得しました。仕事では一切使っていません。

◆人間関係・・・基本個人で動くのでチーム感は薄いですが、敵というわけではないので適度に付き合いはありました。

◆働き方・・・営業は流行りのフレックスですらないフリータイム制。コアタイムもないので働く時間は自分で決めます。僕は平均15時には帰ってました。

 

夫
これ見ると何で辞めるのって思いませんか?でも辞めたんです !

 

1事業部が1企業

僕のいた会社は扱っている分野が非常に多く、BtoBからBtoCまで20以上の事業部に分かれていました。

同じ会社の営業でも事業部によって売るものは異なり、事業部ごとの成果でボーナス額も変わるので、事業部が一つの会社のようでした。

人事異動で事業部が変わる人もいましたが、業界もそれぞれ全く違うためほぼ転職のようなものだと言われていました。

自分の意志で転職するよりキツいかもしれません。

僕がいたのは新卒から辞めるまでずっとBtoCの中の家庭用品を扱う事業部で、商品的には比較的なじみのあるものでした。

 

夫
割と希望通りだったので入社当時は定年まで働こう!と思ってました

 

仕事内容

小売店(スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンター)等に自社商品を置いてもらうことがミッションです。

卸店と言われる専門商社が間に入るため、卸店の担当者と小売店の本部へ商談するというのがメインの仕事です。

外資っぽくないですよね?

僕がいた事業部は会社で一番日本っぽかったです。

得意先も競合も全て国内企業、外資のスマートさのかけらもありません。

ちなみに外から見ていて一番大変だと思ったのは小売店相手の専門商社です。

商社という響きで希望する人は多い業ですが、実際は小売店の手足になって動かされる非常に厳しい業界です。

 

夫
特に若手は言うことを聞くしかないので、正直ドM以外はおススメしません…

 

大手外資メーカーの退職を考えた3つの理由

 

正直、給料や待遇、勤務時間を考慮すると退職という選択肢は考えづらかったです。

それでも退職という選択をした理由がいくつかありました。

 

オンオフの切り替えができない

フリータイム制で残業という考え方がない会社だったので、長時間働くことに全く価値を感じていませんでした。

自分の仕事さえ終われば15時には家に帰る生活を基本にしていました。

それだけだと大変素晴らしいんですが、問題点が…

会社ノートパソコン、会社携帯を手放せない

外資系に限らず営業はよくあるケースだと思います。

当然、得意先は向こうの都合で電話をかけてくるので、家にいても出なくてはなりません。

有給休暇を取っても得意先には関係ないので当然電話がかかってきます。

新婚旅行のハワイにも携帯は持っていきました…

さすがに電話は出ませんがメールチェックだけはしていました。

 

夫
今思うと持っていかなくてもよかったのに当時は当然のように持って行ってたな…

 

仕事人間では全くないので、家庭に仕事を持ち込むというのが非常にストレスでした。

 

ベテランに厳しすぎる

僕は年功序列って最高だと思うんですが、残念ながらそうではありませんでした。

40代のマネージャーが何人もの50代の部下を持っていました。

 

そんな中で僕はぶっちゃけ非常に良い評価を貰っていました。

見た目や話し方で真面目に見られることが多く、データ分析した商談資料なんかも作ったうえで営業成績も良かったのでまさか15時に帰っているとも思われていませんでした。

会社の席もフリーアドレスでいてもいなくても分かりませんし、直行直帰が基本でした。

 

妻
やたら帰ってくるのが早くて結婚当時はびっくりしたよ

 

役職は年功序列でなくてもベテランで年数を重ねていると給料は高いです。

役職なしでも50代で年収1,200万円ぐらいもらってる人もいました。

ただ、やってる仕事は自分と同じかそれ以下なので、上司からの圧力はかなりかかっていました。

会社側もクビにはできませんが、「このままだとあなたの仕事はないよ」的なことを何度も言い、退職を促すようなことをされているのを聞いていました。

僕は何十年もこんな仕事をやっているだけで凄いと尊敬していたぐらいですが、成果主義の外資では認められないようです。

他にも地方と関東の家庭を持っているベテラン社員をなぜか配置転換ということでチェンジし、それぞれ単身赴任させたり…

 

夫
無駄すぎる人件費の使い方…そこまでして辞めさせたいの?

 

ベテランの方々は口を揃えて「じじいイジメだ」と言っていました。

そんな光景を見て定年まで働く自信は全く持てませんでした。

 

仕事内容が嫌だった

7年間同じ仕事をしてきて今さら感が強かったですが、改めて自分の仕事で嫌なことが多いことに気付きました。

  • 価格の交渉
  • 店の改装、新店立上応援
  • 土日の実演販売
  • 小売店本部との商談

何で営業やってんの?って感じですが他に思いつく職種もありませんでした。

嫌じゃなかったのは会社で資料作っているときや、市場調査と称したドライブ、散歩ぐらいでした。

夫
これは数十年耐えられるわけがなさそうですね!

 

そんな訳で退職という選択肢が自分の中に生まれました。

転職活動の末退職

 

とはいえ、ブラックでこのままだと死ぬ、何としてでも辞めなくてはという状況でもなかったので本腰を入れて転職活動に臨んだわけではありませんでした。

とりあえずリクナビNEXT、doda、マイナビ転職などの転職サイトに登録して自分に合う企業を探し始めました。

 

現状、そこまで追い込まれていなければまずここから始めるべきです。

 

色々な求人情報を見るだけでも世界が広がり、今の会社にとらわれる必要は全くないことに気付くはずです。

 

僕はサイト登録から約半年後、転職先が決まり新卒で入社して7年間働いた外資系メーカーを退職しました。

 

その間に興味を持って行きたかった業界には行けませんでした。
その話は別記事で書きたいと思います。

転職して得たもの

転職先は誰もが知る超大手国内メーカーの営業です。

 

変化したこと
  • 年収は100万円ダウン
  • 携帯電話、パソコンは自宅への持ち帰り禁止
  • 勤務時間はログで管理、残業代は100%支給
  • 月平均残業10時間(その気になれば0時間だけど多少残業代ほしい)
  • 会社への不満をいう社員がほぼいない
  • 価格交渉なし

 

転職して年収下がってんじゃん!

僕はそれで良かったんです。

それでも転職先も今のご時世、世間一般では高給といえますし家族が一人増えて4人家族でも暮らしていけます。(奥さんもフリーランスで家計を助けてくれているのもありますが)

当然仕事なので全てが楽なわけではありませんが、ストレスの要因になっていた部分をほぼ排除できました。

 

特に携帯電話、パソコンは自宅への持ち帰り禁止ですね。

 

オンオフの切り替えができ、家にいるときに仕事のことを考えずに済むことで家族との時間が有意義になりました。

 

妻から見た感想

 

妻
赤裸々に書いていいよ!って言われたので書いちゃいますっ

 

子供が生まれたばかりで転職活動、しかも結果的に年収100万円ダウン!
世間的に見たら「え?」って感じですよね。

でも結論としては妻の私から見ても転職は大正解!でした。

 

一番の大きな理由は、夫の機嫌が明らかに良くなってそれが家族にも電波したからです。

以前の外資系メーカーにいた時は、理由は良くわからない(あまり話さないし)けどなんだかよくイライラしていました。

今思うと色々なプレッシャーを抱えていたのだと思います。

転職してからは帰宅も遅くなった(それでも19時には帰ってくるので早いですが)し、お給料も下がったけどでも明らかに表情が穏やかになりました。

 

そのせいか以前は全くやってくれなかった家事や子供の面倒を見たりを、周りもびっくり(実の親が一番びっくり笑)積極的にやってくれるようになりました。

妻
私が在宅ワークと子育てで疲れているのもあるけどサボりまくりです(笑)

 

↓なんと!育休まで取ってくれました!

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まとめ

僕の外資系メーカーでの働き方、退職を考えた理由、転職後に得たものについてお話ししてきました。

お金をたくさん稼いでいる=幸せ
という図式は僕には当てはまりませんでした。

一度しかない人生、本当の幸せは何なのか?自分の価値観を見つめなおすことは必要です。

残念ながら仕事は生活の大半を占めてしまいます。なおさら、今いる会社は自分にとって良い会社なのかを考えてみてはいかがですか?

転職が全て正解とは思いませんが、軽い気持ちで転職サイトに登録して他の企業を見ることは本当におススメです!

他に自分に合った良い企業に出会えるかもしれませんし、自分の会社そこそこ良いじゃんと認識できるかもしれません。

転職サイト自体はありすぎてとても見切れないので、まずはリクナビNEXT、doda、マイナビあたりの大手が間違いないです。※登録は全て無料

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